メニュー
フェイク広告に騙されないで!ナイトブラでバストアップする嘘

インターネットやSNSの目覚ましい普及により、さまざまな人とのコミュニケーションはもちろん、あらゆる情報が収集できる大変便利な時代となりました。 しかし、便利なインターネットやSNSの裏にさまざまな弊害が潜んでいるのをご存じでしょうか? その一つが「フェイク広告」です。

最近、NHKの「クローズアップ現代」でも「フェイク広告」の問題が取りあげられていましたが、ご覧になった方もいらっしゃるでしょう。 今回は嘘の広告に騙されないように、フェイク広告や誇大広告とはどういうものか、「ナイトブラでバストアップ」の真実と嘘を解説します。

フェイク広告とは何?

フェイク(fake)とは偽物・模造品・まやかしといった意味で、フェイク広告とは有名タレントの画像などを無断で使用・加工して、架空の体験談などを掲載し、嘘の情報を広告することをいいます。 当然ですが、これは詐欺行為です。 このようなフェイク広告がSNSで横行していることがNHKの取材でも明らかにされています。

被害の例を挙げれば、有名タレント(マツコ・デラックスの画像を加工)がテレビでも紹介しているダイエットサプリという触れ込み。 さらに、「30日間は定期購入の解約保証あり」と広告されていたため、これを信じた大学生がダイエットサプリ(月額6980円)を購入。 効果が得られないと思ったため、解約の電話をかけたがつながらない…というものです。

このような広告を見ると「有名タレントの紹介だから安心できる」と多くの女性が思ってしまいます。 また、まさかその画像が偽物とは夢にも思わなかったことでしょう。

このようなフェイク広告は、SNSの運営会社でもAIや人の目を使って審査はしているようですが、日々膨大な広告数がありチェックが難しいというのが現実のようです。 さらに、フェイク広告はSNSだけに限らず、地方紙のウェブサイトにも紛れ込んでいたことが発覚しています。

NHK NEWS WEB, 2019年1月22日 18時36分, “フェイク”はカネになる その実態を追跡したLink

虚偽・誇大広告にも注意が必要!

誇大広告とは、商品やサービスが実際のものより優良または有利であるような誇張した表現を用いて消費者に誤認させる広告のことをいいます。 誇大広告の代表的な例は、「癌が治る」「業界NO1の商品」「A社の商品より効果が3倍」といった内容のもの。 ナイトブラを例に挙げれば、「3か月でAカップがDカップになる!」「短期間で2〜3カップUPする!」なども、根拠のない大袈裟で誤認させる表現といえるでしょう。

このような表現の広告は「景品表示法」(正式名称:不当景品類及び不当表示防止法)で禁止されています。 「景品表示法」は一般消費者が適正な商品やサービスを選択できる環境を守るために昭和37年に制定されました。 「景品表示法」で禁止されている事項は、「不当な表示」と「過大な景品提供」です。

もし、違反すると(消費者からの申告によって)消費者庁により調査が行われ、「措置命令」を受けた場合は報道され表示改訂を求められます。 また、処置命令に従わない場合は懲役や罰金が課せられます。

消費者庁, 景品表示法とはLink

「ナイトブラでバストアップできる!」は嘘なの?

多くのメーカーが「ナイトブラを着用するとバストアップができる」と謳っていますが、「短期間でバストアップできる」「AカップがDカップになった」という表現は不適切と言わざるを得ません。 何故なら、ナイトブラでバスト自体の脂肪量を増加させバストを大きくすることはできないし、AカップのバストがいきなりCカップやDカップになるというのはとても無理なことです。 また、短期間ではいかに優れたナイトブラを着用してもバストアップの効果は期待できません。

ナイトブラや日中用のブラジャーで可能なことは、脇などに流れてしまった元々はバストにあった脂肪を、バストに集め直してキープすることです。 そして、バストに戻した脂肪を徐々にバストに定着させていくことで、バストアップにつなげるというもの。 わかりやすくいうと、ナイトブラのバストアップ効果とは、自分の体にある脂肪を移動させてバストを大きく見せることで、脂肪を増やしてバストを大きくすることではないのです。

ナイトブラや日中用のブラジャーを装着して上手く脇肉を集められたら、自分でも驚くほどきれいな谷間ができバストが大きくなった感じがすると思います。 バストの脂肪だけではAカップでも、脇肉分が入るためワンサイズ(カップサイズ)は十分に大きくなります(特に脇肉の多い人)。

しかし、ブラジャーやナイトブラを外すと、集めた脂肪もまた脇に流れてしまいます。 そのため、ナイトブラや日中用ブラジャーで常に脇肉をバストに集めてキープしておくことが大切なのです。

脂肪の付いていない細身の人はナイトブラをする必要はない?

痩身で脂肪のないAカップの女性は補正力の高いブラジャーを着用しても、集める脂肪が少ないため、あまりバストアップ効果はないと感じるかもしれません。 「バストアップ効果がないのなら、ナイトブラなんて必要ないのでは?」と思うかもしれませんが、バストの大小にかかわらず、ナイトブラは必要です。

バストの小さな人でも現在あるバストには脂肪が付いています。 その脂肪が就寝中に横に流れてしまっては、離れバストになり益々小さくなってしまうでしょう。

また、「小さいバストだから垂れない…」なんて思っているのなら間違いです。 加齢とともに皮膚の弾力が失われていき、顔も弛んでいきますよね。

頬の肉がブルドックのように弛んでしまった人を見かけたことはありませんか? たとえ小さなバストでも、頬の肉よりは重いため、ケアがなければバストもブルドック状態になってしまいます。

バストが小さい人は、バストの形を崩さないためと、今以上にバストを小さくさせないためにもナイトブラは必需品です。

ナイトブラの本来の目的はバストの崩れ予防!

ナイトブラを着用する本来の目的は、バストの形を崩さないように予防することです。

日中(起きている状態)は、バストの重力は下方向にかかりますが、寝たときの状態ではあらゆる方向(360度)に重力がかかります。 これは、就寝中にもバストは崩れていくということなので、バストケアは24時間必要なのです。

そのため各メーカーの広告でも「バストの形が維持できる!」「バストが崩れないナイトブラ!」といった内容のキャッチコピーなら、嘘でも大袈裟な表現でもありません。 しかし、これではキャッチコピーとしては物足りず訴求力が弱いため、「バストアップ効果が期待できる!」「バストアップも夢じゃない!」という内容になってしまいます。

この表現なら少々飛躍した感じにはなりますが嘘ではありません。 何故なら、流れた脂肪を寄せ集めバストの形を整えて継続させていくことで、徐々に流れた脂肪がバストに戻ってくるからです。

もちろん、それには時間がかかります。誇大広告的な表現は、「数か月」や「短期間」「AカップがDカップ」といった言葉です。 これらの表現は全く根拠がない大袈裟過ぎる表現です。

また、ネットの口コミなどを見て購入する人もいると思いますが、口コミが全て本物とは限りません。 「さくらレビュー」(販売会社が書いた嘘のレビュー)かもしれません。 「もう、何を信じていいかわからない…」と思うかもしれませんが、ナイトブに限らず商品を購入する際は是非注意していただき、大袈裟な表現ではないのか、納得できる根拠を提示しているかなどをチェックして、嘘と真実を見極めていただきたいと思います。

Edited by

ラディアンヌ
ラディアンヌ
妊娠・出産・子育て、ライフステージや加齢によってバストや体型が変化する女性が美しく年齢を重ねていくための育乳ブラや補正下着を専門に製造販売しているメーカーです。「味気ないデザイン」「価格が高い」といった従来の補正下着とは一線を画し、さらにご購入後にご利用頂ける3つの無料のアフターサービスをご用意し、誰もが気軽に育乳ブラや補正下着を楽しんで頂くことで、これからのボディステージを楽しんで欲しいと願っています。