
チクチクするのは、縫い目とタグが原因のことが多いです
レースは好きなのに、着けるとチクチクする。そんな1枚が引き出しに眠っていませんか。同じご相談をよくいただきます。多くの場合、レースそのものではなく、縫い目や生地の重なり方が原因です。
敏感肌の方からのお声も多く届きます。原因を切り分けたうえで、レースをあきらめずに済む選び方を、ひとつずつ見ていきます。
チクチクの正体
肌に触れる部分でチクチクを感じるのは、縫い目・タグ・生地が重なって分厚くなった部分が肌に当たっていることが多いです。レースの模様そのものが刺さっているわけではありません。原因を切り分けて考えることで、「レースはもう着られない」と諦める前に、対処できることが見つかります。
「敏感肌なので縫い目のチクチクが少し気になった」という声がある一方、「アウターに響かない&シームレスでチクチクしない」という声もあります。「敏感肌だけど、チクチクすることもない」という声も届いています。同じ敏感肌でも、感じ方は商品によって分かれています。1つの商品で合わなかったからといって、素材そのものが自分に合わないと決めつけないでください。
当たっているものを、具体的に特定する
「チクチクする」と一言で言っても、当たっているものは商品によって違います。主な理由として、下記のような点が挙げられます。
| 原因 | 実際の声 |
|---|---|
| 刺繍のスカラップ端 | 「せっかく可愛い刺繍でしたが、肌に当たる部分が若干チクチクした」 |
| レースのラメ糸・刺繍が密な部分 | 「レース部分のラメ糸がチクチクして痛みます」 |
| 縫い合わせの段差 | 「レースの縫い合わせ部分も段差があり気になります」 |
| 洗濯ネーム | 「ホック部分の背中がチクチクして気になりました」 |
痛みの原因がわかれば選ぶべき商品の判断にも役に立ちます。刺繍や銀糸が原因なら、同じシリーズの「レース無し」タイプに替えるだけで解決します。縫い合わせの段差なら、シームレス設計の商品が向いています。ホック裏であれば、段数や位置の違う商品を選ぶ方法があります。
「レース無しなので、痒みやチクチクすることもなく、とても履きやすいです」という声があります。
ラディアンヌには、同じ形でレースあり・レースなしの両方を用意している商品があります。デザインが気に入っているのに肌に合わない、という場合は、まず同じシリーズ内にレース無しタイプがないかを探してみてください。買い替えずに済むことがあります。
シームレスという選択肢
縫い目のない(シームレス)作りの商品は、この原因そのものが少なくなります。すっぴんナイトブラは「服に響かないシームレスシルエット」と商品ページで説明しています。肌への当たりが気になる方は、まずこのタイプから試すと違いがわかりやすいです。就寝時に着けるものだからこそ、肌当たりの良さを優先して選びたい、という声も多く届いています。

ゴムの縁もかゆみの原因になります
「ゴムにかぶれやすいのですが、アンダーバストはどのようになっていますか」というご質問をいただくことがあります。チクチクだけでなく、ゴムの縁に沿ってかゆみや赤みが出るケースもあります。これは縫い目とは別の原因で、ゴムそのものの締め付けや、縁の仕上げ方によって起こります。購入前に商品ページやレビューで「アンダーゴムの有無」を確認してみてください。アンダーゴムが無い仕様の商品やバックの上辺にゴムがないフリーカットの商品も展開しています。
季節によっても感じ方が変わります
「冬になるとお肌が乾燥して、普段は気にならない洗濯ネーム(タグ)のチクチク感が目立ちやすくなる」というお声をいただくことがあります。冬場は湿度の低下でお肌がデリケートになりやすいため、同じ商品であっても季節によって肌当たりや着心地の感じ方が大きく変わることがあります。
夏場は平気だった商品が、冬になって急に気になり始めた場合も、商品の不具合ではなく乾燥などの季節要因であることがほとんどです。
お肌が敏感になりやすい冬場は、生地に直接表示が印字された「プリントネーム(タグレス)」仕様の商品を選んだり、お肌の状態や季節に合わせて着けるアイテムを使い分けてみるのもおすすめです。
タグを切ってもいいか
肌に当たるタグがチクチクの原因になっている場合、洗濯表示や品質表示ではないタグ(ブランドタグ等)であれば、切り取っても着用には支障ありません。ただし、サイズ表記やケア方法が書かれたタグは、あとで確認できるよう残しておくと安心です。切り取る際は、生地を一緒に切らないよう注意してください。タグの縫い付け位置が肌に当たりやすい方は、着用前に一度指でなぞって、角が立っていないか確認しておくと安心です。
まとめ
- チクチクの原因は縫い目・タグであることがほとんどです。レースそのものが原因とは限りません
- シームレスの商品は、この原因自体が少なくなります
- 肌が敏感になる季節は肌あたりが気になる場合もあります。季節によって商品を使い分けるのもおすすめです。
- ブランドタグは切っても構いませんが、サイズ表記は残しておくと安心です
- バックのゴムの有無や、洗濯ネームの種類もあわせて確認すると選びやすくなります。



