
「姉妹サイズ」という考え方があります
ちょうどいいサイズが、どうしても見つからない。そんな経験はありませんか。諦める前に試せる方法があります。ラディアンヌの商品ページに、公式の案内として載っている考え方です。
姉妹サイズの仕組みと、実際に使ってみた方の声を、ひとつずつ見ていきます。
カップとアンダーを、逆方向に動かします
カップを上げてアンダーを下げる(C85→D80)、またはカップを下げてアンダーを上げる(F65→E70)
この2つを組み合わせると、カップの容量はほぼ変わらないまま、アンダーのサイズだけを変えられます。「アンダーはきついのにカップは合っている」という状態のときに使えます。
片方だけ動かすと、こうなります
この「逆方向に動かす」がなぜ必要なのか、いちばんよく分かるのが、片方だけ動かした場合の結果です。
「サイズ選びが難しかったですが、アンダーを一つ上げて、カップはそのままで購入してみました。アンダーはちょうどいいです。カップはゆるい……胸とカップの間に隙間があります。寄せたりしていないから胸が小さく見えるのかな」
アンダーだけを上げたので、アンダーは合いました。ですが、カップの表記が同じでも、アンダーが1つ大きくなればカップの容量は大きくなります。その結果、この方はカップが余った状態になっています。
カップの表記(A・B・C……)は、アンダーとの差を表しているだけで、容量そのものを表していません。だから、アンダーを動かしたらカップも逆に動かす必要があります。これが姉妹サイズの考え方の理由です。
| やり方 | 結果 |
|---|---|
| アンダーだけ上げる(F70→F75) | カップが余る |
| アンダーだけ下げる(F70→F65) | カップが足りなくなる |
| 両方を逆に動かす(F70→E75) | 容量がほぼ変わらない |
「アンダーがきついから1つ上げよう」と考えたときに、カップをそのままにしてしまうのは、とても自然な発想です。ですが、それだけでは解決しません。アンダーを動かすときは、必ずカップもセットで考えてください。
実際に使っている方の声
「サイズがなかったので姉妹サイズのF80を購入した。とくに問題なく着用できている」「大きく見えるのが嫌でクラッシィワイヤレスブラを購入。いつもはG75だが、サイズがないので姉妹サイズのF80を購入した」という声があります。
また、「H70をI70に交換をして問題はなかったが、もう少しカップに余裕が欲しかったので延長ホックをお願いした。延長ホックを使用することでJ70の姉妹サイズI75に近い使用感になっている」という声もあります。延長ホックと姉妹サイズは、それぞれ別の道具ですが、組み合わせて使うこともできます。
「いつものサイズを注文したところアンダーがきつかったので姉妹サイズに交換した。いつもならサイズが微妙に合わなかったりするが、このブラはピッタリだった」という声もあり、最初のサイズ選びで迷ったときの調整手段としても使われています。交換のたびに一から測り直すのではなく、いま持っている商品の感覚を基準に、隣のサイズへ動かせるのが姉妹サイズの利点です。
なぜ容量が変わらないのか
アンダーが5cm変わると、カップの周囲もおよそ同じだけ変わります。そこでカップを1つ下げると、周囲の寸法が打ち消しあって、全体の容量はほぼ同じに保たれるという仕組みです。「同じサイズのはずなのに感じ方が違う」という悩みとは逆に、こちらは意図的にサイズ表記を変えて、同じ容量に近づける方法です。
対応している商品を確認する
姉妹サイズの案内は、13商品のサイズ表に公式表記があります。すべての商品で使える考え方ではないため、購入前に商品ページのサイズ表を確認しておくと安心です。表記がない商品では、この換算をそのまま当てはめないほうが安全です。
初めて姉妹サイズを試す場合は、いきなり複数点をまとめて購入するのではなく、まず1点で着け心地を確認してから、必要であれば買い足すことをおすすめします。同じ姉妹サイズの考え方でも、商品によって寄せ方の感覚が違うことがあるためです。
延長ホックと組み合わせる方法
姉妹サイズに交換しても、まだカップにわずかな余裕が欲しいと感じることがあります。そうしたときは、延長ホックを併用することで、さらに1段階上のサイズに近い使用感に調整できます。実際に「延長ホックを使用することで、姉妹サイズよりもう1段階大きいサイズに近い使用感になった」という声もあります。姉妹サイズと延長ホックは、どちらも購入後90日以内であれば無料でご案内できる範囲です。
加齢によるデコルテの変化にも
「加齢でデコルテ部分が減りカップの上が浮くようになったので、姉妹サイズと悩んだが、アンダーは変えずカップを下げて購入した。ピッタリで、離れ気味の胸も無理に寄せる感じがなく、デコルテがとても綺麗になった」という声もあります。デコルテの見え方が変わったタイミングでも、姉妹サイズという選択肢が使えることがあります。カップが浮くようになったからといって、必ずしもサイズを上げる必要はなく、寸法を調整するという方向もあることを知っておいてください。
注意点
体型によっては、姉妹サイズでも窮屈に感じる場合があります。あくまで「サイズがないときの逃げ道」であって、最初からこれを選ぶ必要はありません。まずは自分のサイズを試してください。また、姉妹サイズはアンダーの見た目の幅が変わるため、寄せ方のコツも少し変わることがあります。迷ったときは、遠慮せずお問い合わせください。
大きいサイズの選択肢を見るまとめ
- 姉妹サイズはカップとアンダーを逆方向に1つずつ動かす考え方です
- アンダーがきついのにカップは合っている、というときに使えます
- アンダーとカップの寸法が打ち消しあうため、容量はほぼ変わりません
- 延長ホックと組み合わせると、さらに細かい調整ができます
- デコルテの見え方が変わったタイミングでも、選択肢の1つになります
- 公式表記がある商品かどうか、購入前に確認してください
- 体型によっては合わないこともあるため、逃げ道として使ってください



