胸元から下着が見えるかどうか。迷いをなくす道は、2つあります

まだ暑い日が続いています。首まわりの詰まった服より、Vネックや、襟ぐりの広い服のほうが涼しい季節です。

ただ、着る前に一度、鏡で確かめることがあります。胸元から下着が見えないかどうか。

この迷いをなくす方法は、ひとつではありません。「見えないようにする」と「見えても困らないものを選ぶ」。この記事では、その2つを分けてお伝えします。

夏の終わりの窓辺に置かれた、襟ぐりの広いリネンのトップス

「見えないように」だけだと、着られる服が減ります

胸元から下着が見えるのが気になると、だんだん襟ぐりの広い服そのものを選ばなくなります。

ラディアンヌの商品ページにも、こんな一文があります。「最近、胸元を隠すコーデばかり」。同じことを、ご相談でもよくうかがいます。

ただ、下着が見えない服を選ぶのと、下着が見えない下着を選ぶのは、別のことです。そして道はもうひとつあります。

  • ① 見えないようにする … 襟の形で決まります
  • ② 見えても困らないものを選ぶ … 見え方で決まります

どちらが正しいということはありません。その日に着る服で変わります。

見えないようにするなら、襟の形で決まります

カップ付きのインナーを着るなら、襟の形が答えになります。ラディアンヌの商品ページに、同じ人が3つとも着た比較が載っています。

スクエア・タンク・キャミの3つの襟の形を、同じ人が着比べた写真
オールインワンブラトップ リブスクエアネックの商品ページより
襟の形 商品ページの説明 襟ぐりが広い服には
スクエア 胸元カバー/デコルテすっきり
タンク 胸元カバー/ノースリーブでも露出低め
キャミ 華奢見え/襟ぐりが広い服でもはみ出にくい

ここは直感と逆になります。「胸元カバー」と書いてあるスクエアやタンクのほうが、襟ぐりの広い服ではかえって見えます。布の面積が広いぶん、外側にはみ出しやすいからです。

襟ぐりが広い服の日は、肩紐が細く、面積の少ないキャミ。商品ページでも「襟ぐりが広い服でもはみ出にくい」と説明しています。

ブラの場合は、肩紐の太さ

ブラを着けるなら、見えやすさを決めるのは肩紐の位置と太さです。

肩のストラップが太めなので、夏は服によっては見えてしまいそうだと思った。

※ お客様からいただく声を要約したものです

肩紐の幅は、商品ページの「DETAIL」または「仕様」の欄に数字で書いてあります。約1.5cmのものもあれば、約2.5cmのものもあります。1cmの差ですが、襟ぐりの広い服では変わります。

見えても困らないものを、選ぶ

もうひとつの道です。見えないようにするのをやめて、見えても気にならないものにする。

ラディアンヌのブラトップは、そもそもこの考え方で作られています。

白いブラトップの上にグレーのパーカーをはおり、肩から少し見えている状態
リブフィットタンク/キャミソールの商品ページより

商品ページの言葉は、「見えても恥ずかしくないから、着替えもラク」「見せてもOK、見えてもキレイ」です。隠す前提ではなく、見えてもいい前提で作っています。

ブラでも同じことが起きます。

ストラップが見えてもおかしくない紐で、可愛い。/胸元のレース使いが、上の服から見えても可愛くて使いやすかった。

※ お客様からいただく声を要約したものです

見るのは、この3つです。

  • レースが、服の一部に見えるか(下着の柄に見えるか、装飾に見えるか)
  • 肩紐の色が、肌や服に馴染むか
  • (肌に近い色ほど、見えても目立ちません)

ただし、この道が使えない日もあります。

仕事着の下は別です。「見えてもいい」が成り立つのは、見せることが不自然でない服のときだけです。制服やきちんとした場では、①の「見えないようにする」で考えてください。

※ 色については、実際に着比べて検証した別の記事があります。白い服の下での見え方を、色ごとに比べています。

胸元が開いた服の日に選ぶなら

見えないようにするなら

オールインワンブラトップ リブフィットキャミソール

オールインワンブラトップ リブフィットキャミソール

キャミソール/リブ/S〜3L/キャミソールは5色/1,990円

同じ商品ページでタンクとキャミソールを選べます。襟ぐりの広い服の日は、キャミソールのほうです。肩紐は細く、長さも調整できます。

生地はリブなので、まだ暑いうちは少し暑く感じるかもしれません。涼しくなってからが本領です。

リブフィットタンク/キャミソールを見る

見えても困らないものを選ぶなら

脇肉カップインブラ

脇肉カップインブラ

ワイヤーあり/4段ホック/3/4カップ/背中まで続く花柄レース/肩紐 約2cm/A70〜G90/7色/2,490円

商品ページに「背中まで続く花柄レース」と書いてある、レースが主役のデザインです。フロント・バックとも「透け感なし」と明記されているので、薄い服の下でも下着の中身までは見えません。

サイズはA70〜G90の40通り。この記事で紹介するなかでは、いちばん幅があります。

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リフトアップロータスフラワー

リフトアップロータスフラワー

ワイヤーあり/4段ホック/3/4カップ/華やかなロータスレース/肩紐 約1.8cm/A65〜G90/5色/2,490円

商品ページで「華やかなロータスレース」と説明しているとおり、柄がはっきりしています。見えたときに「下着が見えている」ではなく「レースが見えている」に寄るのは、こちらです。

ただし、こちらは商品ページに「バックに透け感あり」と書いてあります。背中側が薄い服や、色の薄い服の下では気をつけてください。

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薄手の服の日は、見え方より先に見るところがあります

上の2つはどちらもカップ生地がかため、パッドは中厚(2〜3cm)です。胸元からは見えなくても、薄いトップスだと輪郭のほうが出ます。その場合の選び方は別の記事にまとめました。

まとめ

  • 迷いをなくす道は2つ。見えないようにする/見えても困らないものを選ぶ
  • 見えないようにするならキャミ。「胸元カバー」のスクエア・タンクは、襟ぐりが広い服ではかえって見えます
  • ブラなら肩紐の太さ。商品ページに数字で書いてあります
  • 見えても困らないものを選ぶなら、レースの見え方・肩紐の色・色の3つ
  • 仕事着の下では、この2つ目は使えません。そこは「見えないように」で

下着を選ぶ理由は、人にどう見られるかではなく、自分が気にせず一日を過ごせるかだと思っています。着たい服を、着たい日に着られるように。