バストタイプから探す

バストタイプとは？

ブラジャーのサイズはトップバストとアンダーバストで算出されます。例えば、トップ85、アンダー70の場合はブラジャーのサイズは「C70」になります。

しかし、同じ「C70」サイズといえども、バストの形や柔らかさ、高さ、広がりなど十人十色です。

間違って自分のバストをブラジャーに合わせていませんか？

自分のバストタイプを知って、自分のバストに合うブラジャーを選ぶことで、きれいなバストを維持することができます。

バストケアの基本は、自分のバスト(=バストタイプ)を把握し、自分に合うブラを着けることです。

この機会に、ご自身のバストと向き合ってみてはいかがでしょうか？

アシンメトリー

左右で1cup以上大きさに差があったり、形や状態が異なる、Cカップ以上のバスト。完全に左右対称なバストはありませんが、左右差が大きい場合、利き腕側の筋肉の発達や姿勢や歩き方の悪さが原因です。パッドで調節することはもちろん、綺麗な姿勢を維持しやすいワイドベルトのブラやバストへのフィット感が良いブラのの着用をおすすめします。

アスリート

肩幅や胸板が広めで、平胴体型。バストはまん丸ではなく、薄く横に広がった、Cカップ以下のバスト。ブラのカップ外側のワイヤーが当たって痛みを感じやすく、バストは左右に離れているわけではないですが平胴体型ため谷間ができにくいので、横に広がるバストをカップに寄せ集めて高さを出すブラの着用をおすすめします。

ベルライン

Dカップ以上のバストで、バストの付け根はきゅっと細いが、バストトップにかけてベル(鈴)のように膨らみが広がっているバスト。十分なバストボリュームがあるものの、バージスラインの合っていないブラだとカップ上辺が浮きやすく、カップにフィットしづらいので、本来のバストの高さまでバストを持ち上げてキープするブラの着用をおすすめします。

アベコベ

バストトップが正面よりも体の外側に向いている、Cカップ以下のバスト。バスト下垂が進むと、バストは外側に垂れ流れてしまうため、早い段階から矯正したい。一般的な普通のブラではバージスラインが合わず、適切なサイズ選びも難しいため、バージスラインの広いブラでカップにフィットさせ、バストを中心に寄せ上げるブラの着用をおすすめします。

スライム

バストエイジングが進み、バストの乳腺組織がほとんど失くなり、中身がスカスカのような状態で下垂しているバスト。バストトップは下を向いており、バージスラインも曖昧になっている。一般的な普通のブラでは合わないので、ブラパッドでバストのスカスカな中身を補い、正しい高さに持ち上げるブラの着用をおすすめします。

バルーン

海外セレブの豊胸バストや、授乳中にパンパンに膨らんだバストのように、バストが全体的に風船のように膨らんでいるバスト。授乳中の場合、膨らんだバストは授乳回数の減少とともに萎みはじめ、そのまま垂れ萎んでしまう恐れがあるため、ブラ選びに注意が必要。膨らんでいる状態では、バストに余計な力や負担をかけず、今の状態を優しくサポートするブラの着用をおすすめします。

スペース

左右のバストの間に大きな余白があるほど、左右のバストが離れているDカップ以上のバスト。十分なカップサイズはあれど、谷間ができにくく、実際のカップサイズ以下に見えたり、体の外側にバストシルエットがはみ出すことから、上半身が太って見られやすいため、サイドをすっきり抑え、バストを中心に寄せ上げるブラの着用をおすすめします。

スレンダー

細身で、体全体に脂肪も少なく、バストにも脂肪が付きにくいため、カップサイズも小さい、Cカップ以下のバスト。乳腺組織も少なく、バストの感触は柔らかく、バストトップは少し下を向いています。バストが小さいからと行ってバスト下垂対策を怠ることなく、バストに高さを出すブラでお椀型のバストへの補正をおすすめします。

ティアドロップ

バスト上部にはあまりボリュームがない分、バスト下部にボリュームが集まり、下部が丸みを帯びている、ティアドロップサングラスのようなラインの、Dカップ以上のバスト。バスト下垂が進むとバージスラインが曖昧になり、形が崩れてしまいやすいので、バージスラインが広いブラの着用で下垂予防と脇流れ予防をおすすめします。