
「左右で大きさが違うのですが、どちらに合わせればいいですか」
ご相談の中で、こう聞いてくださった方がいらっしゃいました。
「左右差がある場合、大きいほうに合わせるとよいのでしょうか。それともサイズダウンしたほうがいいのでしょうか」
先に答えをお伝えします。大きいほうに合わせてください。
そのうえで、小さいほうをパッドで調整します。これがいちばん確実です。
今日は、その理由と具体的なやり方をお話しします。あわせて、ひとつだけお伝えしておきたいこともあります。
左右で違うのは、珍しいことではありません
まず、これをお伝えしておきたいと思います。
左右でバストの大きさが違うのは、珍しいことではありません。
ラディアンヌでは、バストの形をいくつかのタイプに分けてご案内していますが、その分類のひとつに、左右差のあるタイプが含まれています。
つまり、あらかじめ想定されている形のひとつだということです。直すべきものとして扱ってはいません。
実際に「左がGカップ、右がFカップです」と教えてくださる方もいらっしゃいます。ご自身の体を正確に把握されている方ほど、この差に気づかれます。
ですので、ここから先は「差をなくす方法」ではなく、「差があるまま、きれいに着ける方法」としてお読みください。
大きいほうに合わせる理由
サイズを選ぶときは、大きいほうのバストが収まるサイズを選んでください。
理由は単純です。
| 合わせ方 | どうなるか |
|---|---|
| 大きいほうに合わせる | 小さいほうにすき間ができます。すき間は、パッドで埋められます |
| 小さいほうに合わせる | 大きいほうが入りきりません。入りきらないものを、後から足す方法はありません |
| 中間をとる | 両方が中途半端になります |
足りないものは足せます。入りきらないものは、どうにもなりません。だから大きいほうに合わせます。
小さいほうに合わせてしまうと、大きいほうのバストがカップから溢れます。脇や上にはみ出して、かえって左右の違いが目立ちます。合わせる先を間違えると、差が強調されてしまうということです。
小さいほうをパッドで調整する
ラディアンヌでブラをご購入いただいた方に、ブラパッドを無料でお送りしています。
ご購入から90日以内、ブラ1点につき1セット(左右1つずつ、計2つ)まで。
出荷まで1週間ほどいただきます。ポスト投函のため、配達日時のご指定はできません。
※ご注文への同梱はできません。試着後、必要と分かってからお申し込みください。
※対象外の場合は1つ500円(税込)+送料500円となります。
どちらのサイズを選ぶか
| サイズ | 補える目安 | |
|---|---|---|
| 小 | 縦9.5cm/横6.5cm/厚さ1.5cm | 0.75〜1.25カップ相当 |
| 大 | 縦11cm/横7.5cm/厚さ1.5cm | 1.25〜1.75カップ相当 |
1枚入れると、カップは約1cm厚みが増します。2枚重ねることもできます。
左右差が1カップ程度なら「小」、それ以上なら「大」または2枚重ねが目安です。
入れ方
- 小さいほうのカップにだけ入れます。左右両方に入れると、差が残ったままになります
- パッドポケットに入れます。ポケットがない場合は、カップの間に挟みます
- 鏡の前で、正面から見て左右の高さと厚みがそろっているかを確かめます
※1セットは左右1つずつです。小さいほうにだけ使う場合、もう1つは予備として取っておいてください。洗い替えに使えます。
※洗濯のときは、必ずパッドを外して別々に洗ってください(洗濯の記事)。
それでも気になるとき
パッドで調整しても、しっくりこないことがあります。その場合、確かめていただきたいことが2つあります。
1. 左右で浮き方が違うのか、位置が違うのか
片側だけカップが浮くなら、パッドで埋まります。
片側だけワイヤーの高さが違う、肩紐の落ち方が違うなら、パッドでは解決しません。肩紐を左右で別々に調整してみてください。肩紐は左右で長さを変えて構いません。
2. 差が急に大きくなっていないか
もともとの左右差は珍しいことではありません。ただし、これまで気にならなかった差が短期間で大きくなった場合や、しこり・痛み・皮膚の変化を伴う場合は、下着の問題ではない可能性があります。
その場合は、医療機関にご相談ください。私たちが判断できることではありません。
サイズ交換をご希望の場合は、商品到着から15日以内にお申し込みください。交換品を先にお送りしますので、お手元のサイズと比べていただけます。
さいごに
左右差があると、「自分の体が歪んでいるのでは」と感じてしまう方がいらっしゃいます。
でも、左右で大きさが違うのは、はじめから想定されている形のひとつです。直すべきものではありません。
大きいほうに合わせて、小さいほうを足す。それだけで、見え方は変わります。体を変える必要はありません。