明るい部屋の窓辺に置かれた椅子と、背もたれに掛けられた薄手のインナー

サイズは、アンダーの実寸で選びます

リングアウト 巻き肩シェイパーは、ブラジャーの上から着ける補正インナーです。前で留めて、背中でベルトをクロスさせます。先に、いちばん迷われているところから。サイズは、ブラの表記ではなくアンダーの実寸で決まります。60〜67cmがS、65〜72cmがM、71〜80cmがL、78〜85cmが2L(XL)です。隣の帯と重なっているので、どちらにも入る方がいます。決め方は4つめの見出しにあります。

もう一つ。巻き肩シェイパーは、無料の延長ホックの対象商品です。対象はブラジャーだけだと思われがちですが、ホックのある商品として、この商品も入っています。

「届いたけれど、どう着るのか分からない」

この商品に届くご相談は、大きく2つです。着け方と、「思っていたものと違った」。

背中のベルトをどう通せばいいのか分からない、後ろ手で留めているうちにホックが外れてしまう、説明書が入っていなかった──こうした趣旨のご連絡をいただきます。着ようとしている途中で、紐が1本多い気がして止まってしまった、という方もいます。

もうひとつは、強く固定するベルトを想像して買われた場合です。「矯正力が弱い」というご感想は、レビューでも目立ちます。これは商品の状態ではなく、設計の方向がそもそも違うことから来ています。強いほうが効きそうだ、と思いませんでしたか。

背中のところで手が止まったことは、ありませんか。仕様と、サイズの決め方と、着ける順番。この3つで、2つのご相談はだいたい解けます。

前で留めて、背中でクロスさせる形です

留め具は前にあります。フロントホックは3列3段。横に3列あるぶん、アンダーの長さをその範囲で変えられます。前で留めるので、背中に手を回す必要がありません。かぶって着るタイプは脱ぎ着が大変だった、と書かれた方がいます。

背中側はクロス式ベルトです。左右を後ろで交差させ、引っ掛ける箇所に通して留めます。ここは長さを変えられるので、締め具合を後から調整できます。「何段階にも調節できるのがよかった」と書かれた方がいます。

巻き肩シェイパー ヌードを後ろから見たところ。背中でベルトが交差し、アンダーのベルトに調整具が付いている

素材はナイロンとスパンデックス。背中と脇にメッシュが入っています。カラーはブラックとヌードの2色、サイズはS・M・L・2Lの4つ。丈はSが22cm、2Lが25.5cmです。

カップもパッドもワイヤーもありません。公式の着用方法の写真も、ブラジャーの上から着けたところを写しています。

リングアウト 巻き肩シェイパーを見る

強く締めるためではなく、続けるために作られています

商品ページに、開発の経緯が書いてあります。要約すると、締め付けの強い商品ほど長く着けていると苦痛になり、結局続けられないという声が多かった。だから強さより、調整のしやすさと快適性、続けやすさを優先したという内容です。「きつく締めるほど効きそう」とは逆の方向で作られています。

お伝えしているのは、肩まわりを支えることを目的に設計しているというところまでです。矯正する、治すという言い方はしていません。

レビューが割れるのも、ここが理由です。「締め付けが弱い」と書かれる方と、「苦しくないので1日着けていられる」と書かれる方は、同じ設計の表と裏を見ています。強い固定を探して来られた方には、物足りなく感じられると思います。

→ 姿勢が気になるときの下着の選び方は姿勢が気になる方の下着の選び方にまとめてあります。

サイズの決め方と、きつかったとき・ゆるかったとき

基準はアンダーバストの実寸です。ブラの表記(C70、E75など)でも、洋服のサイズでもありません。洋服のサイズで選んで合わなかった、というご連絡が続いています。

サイズ アンダーサイズ
S 60〜67cm
M 65〜72cm
L 71〜80cm
2L(XL) 78〜85cm

※同じサイズでも、個体差で±1.5cm程度の差が出ることがあります。

測り方はブラのときと同じで、軽く息を吐いて、力を抜いた状態で1回です。

アンダーの測り方を見る

帯が重なったときは、どちらでも成立します

65〜67cmはSとM、71〜72cmはMとLの両方に入ります。ここに当てはまる方は、どちらでも「間違い」ではありません。変わるのは、後からどちら向きに調整できるかです。

小さい側なら、クロス式ベルトはゆるめられますが、アンダーはフロントホックの3列ぶんまで。きついときに使えるのが、次の延長ホックです。大きい側なら、クロス式ベルトを締めて合わせます。「大きめにしたら物足りなかった」という声と、「ジャストでアンダーがきつかった」という声は、同じくらい届いています。

きつかったとき──延長ホックの対象商品です

延長ホックは、アンダーを約5cm伸ばすパーツです。巻き肩シェイパーは、ホックのあるブラジャーと並んでこの無料サービスの対象商品です。段数が合うものでないと付かないため、この商品専用のものをお送りします。

無料の条件は、ご注文から90日以内・対象商品1点につき1つまで。本店・楽天市場店・Yahoo!ショッピング店のご注文が対象です。同梱はできないので、試着後のお申し込みになります。

→ お申し込みは延長ホック無料のページから。対象と手続きは延長ホックの使い方と対象商品にもう少し詳しく書いてあります。

ゆるかったとき──延長ホックでは戻せません

大きすぎたときは、延長ホックの出番がありません。サイズ交換のほうが早く片づきます。お申し込みは商品到着後15日以内、紙タグが付いた未使用(試着程度は可)が条件です。送料は点数で変わります(3点以上は往復無料、2点は発送分のみ無料、1点は500円のご負担)。

サイズ交換の条件を見る

着け方は6つの手順です

商品ページに載せている着用方法は、この順番です。

  1. 肩紐から腕を通す(リュックを背負うような向きです)
  2. しっかり肩にかけてから、もう片方の腕を通す
  3. 両腕を通したら、フロントホックを留めて位置を整える
  4. クロス式ベルトを、後ろで交差させて引っ掛ける
  5. 着心地に合わせて、フロントホックを留め直す
  6. 同じく、クロス式ベルトを締め直す

つまずく方が多いのは4番です。着たままで背中のベルトを調整するのは、手が届きにくい位置になります。肩にかける前にベルトを交差させ、仮に引っ掛けてから着る方法もあります。一度脱いで長さだけ決めてから着直した、という方もいます。

最後に確かめるのは2つ。肩紐がねじれていないかと、脇の下と肩に食い込みすぎていないかです。自社ECに届いたこの商品のレビュー255件(2022年11月〜2026年7月)のうち、50件に脇の当たりへの記述がありました。位置をずらす、インナーの上から着ける、短い時間から始める、という方が多いようです。

→ 下に着けるブラジャーそのものの着け方はブラの正しい着用方法にあります。